スタッフブログ
建設業における労働災害
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
建設業労働災害防止協会から「建設の安全」号外が届きました。
パラパラとめくり読みして目を引いたのが、「労働災害発生状況」でした。
令和3年の速報値(1~11月)ですが、死亡災害は全産業のなかで建設業がトップでした。
696人中、243人で割合は34.9%
また、建設業のなかでもっとも多い死亡事故原因が「墜落・転落」です。
「フルハーネス型安全帯」の着用が義務化になってきたのもうなずけますね。
労災事故は大きな現場だけで発生するものではなく、
ちょっとした気の緩みから起こる「不安全行動」が起因するものです。
今年度もあとわずか、年度末で慌ただしくなりますが、
常に安全第一を念頭に作業に取り組んでいきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。