新築住宅の気密測定を行いました。 | 柳屋建設株式会社

スタッフブログ

新築住宅の気密測定を行いました。

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今日は近日中にお引渡しになる新築住宅で「気密測定」を行ったので書かせていただきます。

住宅の気密性とは、室内の空気が外気に漏れ出すことなく、外気が室内に入り込まないことを指します。

住宅の気密性が高ければ高いほど、室内の温度や湿度の調整がしやすくなり、エネルギー消費量の削減にもつながります。

そこで、住宅の気密性を測定するために「気密測定」という方法があり、特殊な装置を用いて住宅の内外の気圧差を測定し、その結果から気密性を評価します。

 

写真のように測定装置を使い、玄関ドアや窓、換気扇などの部位から空気漏れが発生しないように密閉します。

この気密測定の結果から住宅の気密性が評価されます。

気密測定は、住宅の快適性やエネルギー消費量の削減につながる重要な作業で、住宅を建築する際には大切な指標になる検査です。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。